相変わらず冒頭見逃してTV観戦。凡戦。予選の試合なんで内容まで求めてはいけないんだろうな。
録画してあったVTRを見る。大量得点で勝った事は素直に嬉しい。でも後半14分に5−0となった所からジェフは完全に弛緩してしまった。残り30分間は気の抜けたミスの数々。交代があった事も影響していると思うが、あそこまで緩まなくとも・・。チェの緩慢なプレーからの失点はチーム全体の弛んだ象徴に見えた。大量得点で勝ったのにも関わらず、オシムのコメントが厳しかったのは至極当然だと思った。でもオシムはいつでも厳しいけどね。
それにしても前節といい、ボランチ・勇人の成長ぶりにはビックリだ。変身といってもよいかも。当たり負けしない、パスカットの読み、ゴールへの積極性etc・・スタミナは少しあったものの、トップチームの「判断の早さ」についていくのがやっと、走り回るだけで精一杯の昨シーズンが嘘のようだ。
あまりの変り様に、この変化が本物なのか判断が難しい。やはり長いシーズンを終えた後に初めて評価してあげたい。